シニアケア講座2024フォローアップセミナー【オンライン】
高齢期の麻酔の周術期管理
-シニア動物の安全のための知識をアップデートしよう-
日程
10月 17日(木)13:30‐16:00
講師
関 瀬利 (せき せり)先生
日本獣医生命科学大学 獣医学部獣医保健看護学科 臨床部門 助教
日本獣医生命科学大学 獣医学部獣医保健看護学科 臨床部門 助教
日本大学卒業後、同大学付属動物病院にて研修医、麻酔科獣医師、日本獣医生命科学大学付属動物医療センター専従獣医師を経て、現職。
動物の麻酔・疼痛管理学に関する研究を行い、付属動物医療センターでは麻酔を専門とする獣医師として勤務し、研修獣医師や学生の臨床指導、学科では動物外科看護学を中心とした教育を行っています。
動物の麻酔・疼痛管理学に関する研究を行い、付属動物医療センターでは麻酔を専門とする獣医師として勤務し、研修獣医師や学生の臨床指導、学科では動物外科看護学を中心とした教育を行っています。
内容
獣医療の進歩に伴う動物の長寿化によって、高齢動物に麻酔を実施する機会が多くなっており、加齢に伴って起こる変化と、それが周術期のケアや治療結果にどのような影響を与えるかを理解することが重要です。
近年の麻酔管理には、術前、術中、術後の期間、つまり周術期管理が求められており、特に高齢動物では術後の回復期間だけで終わるわけではなく、退院後の期間も含めた術後のケアの準備を整えておく必要があります。
さらに高齢動物は、心臓病、腎臓病、肝臓病など、様々な疾患を単一または複数患っている場合があるため、その麻酔管理を成功させるためには慎重な計画の立案が必要であり、合併症、機能状態、虚弱性、栄養状態、現在投薬している薬剤の見直しなどの評価を含めることが重要です。
この回ではシニア期の犬や猫における麻酔の知識をアップデートし、獣医療に関わる全てのスタッフが協力して安全な周術期管理を達成することを目標とします。
近年の麻酔管理には、術前、術中、術後の期間、つまり周術期管理が求められており、特に高齢動物では術後の回復期間だけで終わるわけではなく、退院後の期間も含めた術後のケアの準備を整えておく必要があります。
さらに高齢動物は、心臓病、腎臓病、肝臓病など、様々な疾患を単一または複数患っている場合があるため、その麻酔管理を成功させるためには慎重な計画の立案が必要であり、合併症、機能状態、虚弱性、栄養状態、現在投薬している薬剤の見直しなどの評価を含めることが重要です。
この回ではシニア期の犬や猫における麻酔の知識をアップデートし、獣医療に関わる全てのスタッフが協力して安全な周術期管理を達成することを目標とします。
受講方法
「zoom」のミーティング形式によるオンラインセミナーです。PC、タブレット等に予めzoomアプリをインストールした上で、ご参加いただきます。お一人1端末、ビデオオンでのご参加をお願いいたします。
詳しいご受講の方法は、参加申込後にお知らせいたします。
詳しいご受講の方法は、参加申込後にお知らせいたします。
- 受講者を対象として、セミナー終了後1週間程度の見返し配信を予定しています。
受講料・お申込方法
受講料(税込)
JAHA会員 | 会員外一般 |
4,400 円(税込)/1名 | 6,600 円(税込)/1名 |
定員:80名程度(先着順)
お申込受付は終了いたしました。
・受付の可否は、JAHA事務局より2営業日以内に折り返しご連絡いたします。
・ご参加予定者には、事前資料、ご参加方法等を開催の1週間前位にメールでお送りいたします。
・ご参加予定者には、事前資料、ご参加方法等を開催の1週間前位にメールでお送りいたします。
参加費のお振込先
○郵便振替:00160-8‐404560
○銀行振込:みずほ銀行飯田橋支店 普通1569757
いずれも「公益社団法人日本動物病院協会」名義
キャンセルについて
セミナー初回の前日(10月16日(水))までにご連絡の場合、キャンセル手数料1,000円を引いてご返金します。
上記以降、または連絡なくご欠席の場合にはご返金できません。
○銀行振込:みずほ銀行飯田橋支店 普通1569757
いずれも「公益社団法人日本動物病院協会」名義
キャンセルについて
セミナー初回の前日(10月16日(水))までにご連絡の場合、キャンセル手数料1,000円を引いてご返金します。
上記以降、または連絡なくご欠席の場合にはご返金できません。